シャープ、食品の脂や塩分を減らす過熱水蒸気を使ったオーブンを発売
シャープは、約300度の過熱水蒸気を食品に噴射するウォーターオーブン「ヘルシオAX─HC1」を9月1日発売すると発表しました。
加熱水蒸気って、簡単に言えば非常に高温の湯気。
このオーブンで調理すると、過熱水蒸気を使って食品に一気に多量の熱を与えるため、食品の油脂が溶け出すうえに、食品が熱で収縮するので油が染み出て表面の水と一緒に流れ出すらしい。同社推計では、新製品で調理すると、ステーキの場合でフライパン調理の約8倍も油を落とし、カロリーも約13%カット出来るとのこと。ヘルシーなんですね。
TVでたまたまこの商品に関するデモを見ましたが、トーストなんかも水っぽくなく、焦げ目もしっかり付いてパリッと焼き上がっていました。
鶏の唐揚げは、唐揚げ粉を付けて焼くだけで肉自身の持つ油脂で唐揚げが出来てしまうらしい。天ぷらやトンカツなどもこれで再加熱してあげると脂分が落ちてローカロリーになるらしい。
最近、夏ばてなんて何のソノで体重が増えがちの戦國にうってつけの商品化も知れません。