
スティーヴン・タイラーの娘、リヴ・タイラーに勝てるか?
リヴ・タイラーと言えばこんな逸話が・・・
エアロスミスは、何せ不良っぽい雰囲気が売りのバンドのボーカリストですから、タイラーもその手の逸話はこと欠きません。リヴ・タイラーの母親は有名なグルーピーで、当時複数のミュージシャンと関係があったため、リヴは大きくなるまで自分がスティーヴンの娘だと知らなかったそう。何でもコネでエアロスミスの楽屋に入れてもらったリヴが、スティーヴンの娘(こちらはきちんと結婚した相手との娘)を見て、「自分とそっくり!」と思ったことから、スティーヴンが父とわかったとか。喜んだ彼は娘にタイラーを名乗らせ、91年のエアロスミスのプロモーション・ビデオに出演させたり、女優を目指す彼女をバックアップ。映画『アルマゲドン』でブルース・ウィリスが演じた父親役以上に、主題歌である「ミス・ア・シング」にはスティーヴンの娘への愛情が込められているのかもしれません。
(以上、おんがく日めくりより)

やはりポイントは「くち」か!?