■TransFlash
ギョヘ〜!!
先日晴れて機種変を果たした我が携帯電話が、事もあろう事か、 なんと自分が運転する自動車の前輪に轢き殺されてしまった・・・ (あのメキバキッて音が耳に残るぜ)
この写真、保険請求で使おうと撮った写真ですが、改めてみてもさんざんな状況・ ・・。
ま、携帯電話が破壊されたこともショックでしたが、 マジでその時変な汗をかいたのは『電話帳がアウトになったかも』と言う恐怖から・・・
ミニSDが破壊されていたとしたら・・・通常、 機種変前にバックアップ録るんですけど、今回は何も録らずに機種変したモノだから、 電話帳のデータは最終バックアップの2004年2月まで遡ってしまうんです。
しかし・・・
この破壊状況下でもミニSDは生き残った!!
恐る恐るプッシュイジェクトして救出したミニSDは無傷。
正直この時
使徒に破壊されボロボロになったエヴァンゲリオンから抜き取られるエントリープラグをイメージしてしまいましたよ・・ ・
速攻で5250円払って修理に出したんですけど・・・ スマンau
で
以前ご紹介した直接USBに刺さるSDカードの紹介記事の中で、 とんでもないモノ発見
↑これPCMCIAカードとxDピクチャカードとを並べた写真ではありません。
これが、今度FOMA端末に採用されるであろう、 『TransFlash』です。
ここまで小さくなると最早、カードとは言えませんね。
下手なところで落としてしまうと、かなり発見も難しそうです。
が
今回の経験で発見したことですが・・・
これら記憶メディアの大きさが小さくなればなるほど、 物理的な衝撃からの耐久性は高くなるんではないでしょうか。
たとえて言うなら・・・
小錦が乗った軽自動車とネズミが乗った同型の軽自動車が正面衝突した仮定した場合、どっちが生き残っていそうか・・・ 生存空間の大きさでネズミが生き残るんではないかと言うこと。
裸で押しつぶすのなら、ネズミの方が当然弱いと思いますが・・・
あと、個人情報保護法でデータの流出& 保持については厳しくなってきていますが。この大きさって、携帯しやすく、不注意で落としたとしてら発見しにくいけど、 裏を返せば発見されにくいとも言えますね。
この大きさでどのくらいの容量が有るのか不明ですが、数年後には、 コイツの1GBが登場しているのかも・・・。
いろんな意味で凄い時代になったと実感しました。