戦國がニフティーサーブのお世話になり始めたのは、たしか89年頃だったかな・・・。
とっかかりはPC98+DOSのターミナルでしたが怠さを感じ、 当時それなりのお値段してたMacでコムニフティでGUIへ環境移行。 ピーピーガーでつなぐ2400bpsのモデム使ったパソ通は落とし込まれていくテキストの流れがハッキリ読めましたよね。
懐かしい・・・
Win3.1が登場、DOS/Vに環境は移行し、 インターネットがOSだけでカバーできるWin95が登場するまで自動巡回ソフトであるニフタームには非常にお世話になりましたっけ。
今日、この告知があらゆるブログで取り上げられるのを見るまで、まだ生き残っていたの!!ってのが実感。
フォーラムという名の掲示板が今の戦國の基礎になっていると言っても過言はないです。
情報量の総体は今の2ちゃんねると比べるまでもないですが、明らかに『風通し』は良かったので、 ひとつの穴を掘り尽くすまでもなく、いろいろ徘徊できた事が現在戦國を支えている広く浅くな知識の源になっています。
サービス終了ですか・・・
お願いですから、新聞の縮刷版ではないですが、全ログを発売して貰えませんでしょうか・・ (たぶん1枚のDVDに1年分の全ログ入ってしまうハズ!)
発売しなくても、国立国会図書館に寄贈するなどして永代残して欲しい。
テキスト文化の一時代として、また、新通信文化の試行錯誤が始まった記録として、 歴史的な価値も決して小さくないと思いますが・・・・。