またまた、ディスプレイネタ。 あのMP3コーディックを生み出したドイツの総合科学企業Fraunhofer社が、手のひら大のプロジェクターを試作したみたいです。
耐久性や大きさの問題によって赤色半導体レーザーで作られたビームを、 DMDみたいに超小型の鏡を1秒間に数千回走査させることによって320×240ピクセルの解像度で画像を投射できるみたいです。
ゆくゆくは、 カラー光源を使い携帯電話に押し込めるようなモノを作りたいらしいです。
以前ご紹介し、 先週末ぐらいからアキバでも買えるようになったバーチャルキーボードも投射された仮想キーボードをタッチタイピングするというモノ。
この二つの技術がフュージョンすれば、 遠くない未来ポケットに入るノートパソコンなんかも実現しそうですね。