昨日のブログで、ラジオ放送をMP3やWMAにて録音(エアチェック)したい旨を記事にし、 それなりにこの件について研究してみました。
簡単に且つ高音質にラジオの録音をしたいと考えた場合、 一番手っ取り早いのはPCの外部入力にラジオの外部出力を接続して録音ってのが一般的に考えつく方法ですが、 需要は発明の母との格言にある事を実感させるようなフリーソフトを発見。
こいつが有れば、PCでタイマー録音→MP3やWMAにエンコまでしてくれます。また、 最近のミニコンポには当たり前のように装備されている無音部分でのファイル分割も対応。今回の目的ではありませんが、過去私もハマッテいた 『USEN440』や『スター・ デジオ』からの録音にも有効に使えそうです。
ま
最初これを使ってエアチェックしようと画策していた訳なんですが・・・
ふと、訪ねた毎日放送の看板番組『ありがとう浜村淳です』のページに立ち寄ってみると・・・
なんと、その日の放送の最初の1時間分をストリームで毎日流しているんですね!!
電波の放送聞いてると、 このストリームを結構リスナーが聞いていることは知ってたんですが1時間分とは・・・それも毎日更新とは・・・・
なら、一発で問題解決じゃんと登場するのが
このフリーソフト、 asf形式のストリーム放送を音声のみならず動画までもダウンロードできる画期的なソフト。
単純にダウンロードするだけではなく、タイマー録音ならぬタイマーダウンロードも可能。
で、
ストリームの配信は放送日の10:30頃更新されるみたいですので、 マシンが起動している適当な時間にタイマーRECもしくは直接目的のストリームurl http://mbs.co.jp/radio_bar/asx/arigatou/arigatou.asx を指定して実行。
家の環境ではこの60分の放送を12分、つまり5倍速でダウンロード。 約16Mのwmaファイルができあがります。
ファイル名にはちゃんと日付の記載も可能ですので整理も楽々。で、 直接WMAを聞けるプレイヤー持っている方はファイルをチェックアウトさせれば目的達成。
WMAが扱えないiPodユーザーなら、これまたフリーのRip!AudiCOでMP3に変換しちゃて、チェックアウトさせればOK。
ま、この方法用いれば『ありがとう浜村淳です』だけに限らず気に入ったストリーム(asfだけですけど) を手軽に持ち運んで好きな時に聞く事が可能ですね。
好きな音楽だけをiPodに入れて休憩時間や通勤時に聞くのも良いけど、 好きなラジオ番組を好きな時間に聞くのもなかなか良いと思うんですけど・・・
そうそう、こんなモノも見つけました。
サン電子から発売されている TalkMasterと BossMaster
SDメモリにエアチェック出来るラジオなんですが、これまたお高い。
2万円ぐらいで太くて長いバーアンテナ搭載、同期検波回路、連続可変ATT搭載シリコンエアチェック機を、 戦國がラジオでは絶対的な信頼を寄せるSONYが作ってくれないでしょうかね・・・熱望します。