さて、今日は受信端末MTV-S10のご紹介。
デジカメで撮りまくった写真と一緒にいろんな情報をお伝えしますね!!
一部自己責任で実験を行っておりますが、みなさん真似なさらぬよう・・・真似する際は自己責任でお願いします。
ド下手な撮影ですいません・・・
たばことの大きさの比較です。意外と小さいでしょ!?
手のひらに載せても苦にならない大きさと重さです。一昔前のウォークマンサイズですね。感覚的にも差はありません。
このままの状態でも内蔵のバッテリーでシステム成り立っているんですよね。
アンテナもこの中に入っています。感度自体も必要十分で、この季節、太陽電池じゃ有りませんが、日陰に入ることなければ間違いなく放送の受信は可能です。
画面自体は大きくありませんが、今流行のツルツル液晶(低反射処理はされています)。
流石に日当たりの良い(結果的にそうなる)所での使用を想定しているので画面が暗いという感じはありません。
ご参考までに輝度は3段階で調整可能。明るくすればバッテリーの持ちは悪くなりますが、デジカメの液晶ぐらいの輝度はございます。残念ながら視野角は上下左右ともそう広くありません。
この画面の大きさはよく考えられていると思いますね。外部出力して7インチの液晶に出力したんですが高圧縮伝送されているので結構ブロックノイズやエッジの甘さが顕著になります。パソコンでのストリームビデオで言うと
250Kbpsぐらいの画質ですのでお世辞にもハイクオリティとは言えません。
SDカードスロットが見えますが、こちらに録画&録音が可能です。(SD-VIDEO規格&MPEG2-AAC規格)残念ながら録画した動画はパソコンでは再生できませんでした。.ご参考までにタイマー録画&録音は不可です。
通な方なら再生できるのかも知れませんが、MPCでは無理でした。
長時間再生するとファンが付いていることからお察し頂けるように結構熱を持ちます。熱くて持てないと言うほどでもないのですが、手のひらが汗ばむくらいの温度にはなります。ファンの音はほとんどしません。
これが背面です。左からDCジャック → 外部アンテナ端子X2 → 3.5mm4極AVコネクタとなります。DCジャックは規定5Vの統一極性コネクタ。アンテナ端子には2カ所スプラインが付いていてしっかり固定されるモノのコネクタ自体に上下左右の制限されます。
つまり、このスプラインを合わせないと外部アンテナを付けることが出来ないんですが、スプライン自身が数ミリという小ささなので、結構細かい作業となります。
この外部アンテナコネクタにつながるアンテナの写真です。
アンテナはマグネット内蔵で、鉄板に張り付きます。(防水構造?注意書きには水に落とすなとなっています)パッと見GPSのアンテナです。最新のナビではフイルム状のGPSアンテナが標準と言うモノも見受けますが・・・で、こちらのアンテナ、車載フイルムアンテナ、「
電波職人パルウス」でおなじみの原田工業製
裏面です、一応ゴムでのシーリングはなされています。ネジもステンレスっぽい(未確認)
東芝に確認取って値段調べましたら15800円(税込み?)とのこと、結構良い値します。そうそう、アンテナケーブルの長さですが5メートル(±1cm)有ります。結構堅めのケーブルです。長さと堅さの関係で、20cm径で巻き取るのが精一杯。持ち運び巻き取りは結構難儀しそうです。
純正のリチウムイオンパックです。
こちらも値段を確認すると5500円(税込み?)とのこと・・・
ですので、メモリ効果はないものの充放電回数の上限は無限ではないリチウムイオン電池の特性上、このリチウムイオンパックを外した状態で外部電源駆動可能か実験しましたが可能でした。
で、ACアダプタですが結構デカイです。写真を取り忘れましたが、取り外し可能なACコード約1mと取り外し不可なDCケーブル約1mの中間に65mm×50mm×25mmの本体付きます。ご参考までに定格出力は5V3A・・・
5VのACアダプタってかなり特殊なのに、ましてや3Aなんて・・・
車載時この純正アダプタをDC-ACコンバータ経由でつなぐのかと半ば諦めかけたんですが・・・
SONY製DCC-E245で駆動出来るかを実験!!
こちらは定格最大出力は1A、しかも4.5Vです。
念のため、リチウムイオンパックを外した状態で装着。結果はコネクタの改造も不要で無事駆動いたしました。
詳しい理由は書きませんが、定格以外の外部電源をバッテリー駆動の機種で試す際はバッテリー外した方が良いと思います。もちろん純正アダプタ&バッテリーの使用がベストです。東芝さん、早く安心して使える純正カーアダプタ出して下さい!!!
ま、今日はこんなところで・・・次回は、コンテンツの紹介致しますね!!
posted by 戦國ポラール at 01:21| 兵庫 ☁|
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