普通のリーマンならサザエさん見てる時間、戦國は同僚ギチオと阪神vs巨人のラジオを聞きながら事務所へのご帰還。
野暮用か・・・ギチオの「お先帰ります」のダイイングメッセージの数分後に結構大きな揺れが・・・・
最初は、休日出勤の続く疲労困憊しきった体の不調かと思いましたが・・・比較的周期の長い揺れが数分続いた。(ように思いました。マジで1分ほどなの?)
で、揺れている間どうしていたか・・・・
最初の数十秒> ヤベっ なんか揺れている地震か? と思いながらデスクワークに励む戦國はボールペンを握りしめたまま、両太ももサイドをを机に押しつける。が、阪神大震災のトラウマ発動・・・大きな地震が来ると目の前の70cm程の高さにもなるデスクトップラックがプリンタ含めてこっちに倒れる危険を感じ、恐る恐る立ち上がって、収まったかなと思いまた座る
次の十秒> まだ揺れている・・・揺れの時間の長さに体調不良かと勘ぐり・・・しかし、目を上に上げると換気扇のスイッチヒモが揺れている。地震と確信。
次の五秒> いま、この事務所にいるのは戦國ひとり・・・で、隣の建物にいるスタッフの顔を見る・・・完全に焦点を失った視線は半パニックな様子を示している・・・・
次の十五秒> 走ってとなりの建物に・・・そこには漫然とコーヒーメーカーのメンテしているスタッフと焦りまくりの先ほど視線を泳がしていたスタッフが・・・
俺 「これ地震か?」
焦り 「まだ揺れてますっす」
コーヒー 「・・・・」
で、立っている人間には全然揺れが感じられ無かったみたいです。速攻でTVスイッチオン。数分後速報で詳細判りました。戦國のいた地域の揺れは震度3。揺れの強さは大したこと無かったものの揺れの時間の長さはホントに長く感じられた今回の地震でした。
雨で二回途中中止となった阪神vs巨人戦ですが、あのまま試合が続けられてこの地震が来たら・・・・結構パニックになっていたかも知れませんね。