簡単に解説すると マセタ餓鬼 が増えたってことでしょうか・・・
確かに、戦國が子どものときには考えられない情報が、自宅で得られるんだから自然とそうなるのかな・・・
考えれるに、情報の取捨選択能力が、昔より 格段に進歩 したということか・・・
でもねその能力を センス っていうんだよ。
ある意味、幼年期にこれだけの情報量に接すること自体がかわいそうですね。
脳の機能成長に対して情報量が追いついていないのが現実。
周りの子ども見てても、流行のスパンの短さが 異常 ですものね。
この膨大な情報に対して処理を簡単にするには、専門性を高めるか情報ソース自体から距離を置く必要がありますが、後者は子どものコミニュティーでは 死を意味する 。
その専門性の高め方も、昔は顔の見える友達同士のささやかなものだったが、現在はネットの発達によって全国的な繋がりの中からより専門性の合う仲間を見つけることができる。
昔は友達同士の中で異端とされる専門性や嗜好は迫害されたが、現在は、ネットの中に迫害されるべき専門性や嗜好に同調する仲間も簡単に見つけることができる。そして、結果的に価値観が固定されるといったことが多くなんてるんじゃないかと危惧します。
戦國の先輩曰く
「 良ネタは目で見つけるんではなく、鼻で嗅ぎ分けるんだ。鍛えるべくは視覚ではなく嗅覚である 」・・と
何も先輩はすし屋を営んでいるんじゃありません。
戦國もたいしたセンスじゃありませんが、ソースを鼻で嗅ぎ分けられるよう、イメージという視覚を極力捨てて,ネタ(=自分にとって有益な情報)を探求しています。
子どもたちよ大きく育て!!