ハッキリ言います!!
私、戦國はかなりヒド目の水虫感染者です。
そう、忘れもしないあの日・・・
当時剣道部に在籍していた戦國は、それでなくても皮膚にとって過酷な不潔感きわまる劣悪環境の中、 毎日厳しい練習に励んでおりました。
入部して数ヶ月経ち、初めての夏合宿の時でした・・・
まだ入部して数ヶ月の新人君に、一週間も続く合宿生活を不足することない量の胴着が用意できるわけが無く・ ・・先輩のお古を着ることになったんです。そして、足袋も・・・
そう、私の体に変調が訪れたのは合宿完了後経ってからでした・・・
それ以来今日に至る約20年強の長い日々、あいつを・・・そう水虫君とおつき合いすることになりました。
ま、こういった話題。仕事場や飲みの席で披露するでもなく、一人寂しく、市販薬にて、 なだめすかす日々を送っていたのですが・・・
きっかけは突然やってくるもので・・・
ふとしたきっかけで、私の水虫感染の原因となった、源宿主の先輩に会ったんですよ。
飲みの席で、半ばやけっぱちで当時では死んでも言えなかった私の怒りをその先輩にぶつけてみると・・・
高校卒業後、 自衛隊→中華料理店店員→食材卸会社勤務→独立してプチ商社社長と類い希な経歴を持つ先輩も、 やはり長きにわたり同じDNAを持つであろう水虫菌に悩まされていたそうですが、中国伝来の秘薬でもってその長きにわたる水虫保菌者歴に終止符を打ったとか・・・。
本場中国ではたぶん日本の薬事法では絶対認可されないであろう特殊な薬と想像していたら、さにあらず、 日本のネット通販でよく見かける神奇珊瑚癬浄 (しんきさんごせんじょう)と言う薬らしい。
どんな薬かは ここを適当に読めば理解できると思いますが・・・。
同じDNAを由来する水虫ですから、 私もたぶん完治するであろうとかなりの期待を込めてその先輩から無料で譲って頂きました。(←当然でしょあんたのせいなんですから)
やり方は簡単です。
まず、足をきれいに洗います。
そして、コイツを同量のぬるま湯で薄めた液に足を20分つけておくと言うモノ。
早速、始めようと思いましたが、足が奇麗に浸かりそうな容器が見つからない・・・。
容量が250ccしかなく、同量の250ccのぬるま湯で薄めたとしても500ccしか無いものですから、 あまり大きな容器だと、足のうら一部しか浸からない・・・。戦國の場合、少なくても患部の状況で水深2.5cmはキープする必要があり、 適当な容器を100均ショップにて購入しました。
入浴後、足を奇麗に殺菌効果の高いミューズで洗い、 角質層を取り除くべく軽石で磨き上げ、足がほてった状態で神奇珊瑚癬浄溶液に浸す・・・。
全体的にバスクリンを混ぜた湯のような緑がかったその溶液は、食酢のような異様な臭いを放つ・・・。 その臭気は換気扇&窓全開&扇風機による強制換気が必要なほど・・・。
結構な痛みが足裏全体を襲います。 (足裏全体をピロエースに浸したというか・・・結構気持ちいいと言えるかも←問題発言)
痛みは足を液漕から上げる迄続きますが、臭いがそれほどでもなくなったぐらいで20分が経ちます。
で
引き上げられた足は・・・まるで溺死したデスラー総統の足の裏状態・・・(そうそう、宇宙戦艦ヤマトの・・・) 。みごと緑に染まってしまいます。
と今日はここまで・・・
実は、このブログを書いてる時点では3日目に突入しているんですが、 現在の戦國の足裏は驚愕の状態に!!
続きを乞うご期待!!